ことのは年代記

KOTONOHA CHRONICLE

ことのは年代記

千年せんねんをこえて、まだのこっている言葉ことばがあります。 戦国せんごく武将ぶしょうも、江戸えど職人しょくにんも、明治めいじ学者がくしゃも、昭和あきらわ経営者けいえいしゃも、 それぞれの時代じだい困難こんなんのなかで、たった一行いっこうのこしました。 その一行いっこうと、そのひとあるいたみちならべてみると、 このくになに大切たいせつにしてきたのかが、すこしだけえてきます。

今日の一言

日付をもとに毎日ひとつ選んでいます(2026年8月26日)。

がくひとたる所以ところもっまなぶなり

読み・現代語:学問がくもんとは、ひとひとであるとはどういうことかをまなぶことだ。

わか自分じぶんへの指針ししんとしていた『士規七則しきしちそく』の一節いちせつです。試験しけん出世しゅっせのためではなく、ひととしてどうあるかをまなぶのが学問がくもんだとさだめています。なにのためにまなぶのかを、最初さいしょめておくための一文いちぶんです。

ことばの意味

所以ゆえん
:理由やわけのこと。「人たる所以」で、人が人である理由という意味です。

出典:吉田松陰よしだしょういん士規七則しきしちそく出典の確度:確実。本人の著作や記録で確認できる言葉です

— 吉田松陰(二年足らずで、次の世代を育てた人)の言葉を読む →

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八つの軸から探す

言葉に共通して現れる考え方を、八つに分けました。色は目印で、色だけで意味が決まるわけではありません。

近現代の経営者

ものをつくり、人を育て、会社を続ける。その現場から生まれた言葉は、飾りがないぶん、いまも直接届きます。

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