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古代・飛鳥奈良
国のかたちがまだ定まっていない時代です。大陸から来た制度や思想を、どう自分たちのものにするか。手探りのなかで選ばれた言葉が、のちの千年の土台になりました。


大伴家持
おおとも の やかもち/718–785
万葉集をまとめたとされる歌人
万葉集に最も多くの歌を残し、その編纂に深く関わったとされる官人です。農民や防人など、名も身分も分からない人の歌を同じ本に収めました。
額田王
ぬかた の おおきみ/生没年不詳
国の場面で歌を詠んだ女性
万葉集を代表する女性歌人です。船出や狩りといった公の場面で、その場を代表して歌を詠む役を担いながら、隠しきれない私的な感情の歌も残しました。