ことのは年代記

このサイトについて

何を集めているか

日本の歴史のなかで名を残した人の「言葉」と「歩み」を、年代別に並べています。 いまのところ83人、178件の言葉を収めています。 ひとつの人物ページは、2〜3分で読み切れる長さにしています。

目的は、人物を称えることではありません。 同じ問いに、違う時代の人がどう答えたかを並べて見ることです。 並べてみると、大切にされてきた考え方がいくつか繰り返し出てきます。 それを八つの軸として整理しました。

書き方のきまり

  • 主語を大きくしません。「この人はこうした」と書き、「日本人は〜だ」とは書きません。
  • 他の国と比べて優劣をつけません。事実を並べることで読み手に判断してもらいます。
  • 評価が分かれる人物は断定を避け、「〜と評される」「諸説ある」と書きます。
  • 敬体(です・ます)でそろえています。中学生以上が読める言葉を選んでいます。
  • 名言の解説は【状況】【意味】【今日へ】の三つを入れ、説教にならないようにしています。

出典の扱い

人物の解説は、日本語版ウィキペディアなどを参照し、編者が読んだうえで自分の言葉に要約しています。 原文をそのまま写した箇所はありません。参照した記事は各人物ページの「出典」に一覧しています。

ウィキペディアの本文は クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際(CC BY-SA 4.0)で提供されています。要約・再構成した文章についても、参照元を明示することでこの条件に沿うようにしています。

主な参照先

  • ja.wikipedia.org(214件)
  • ja.wikiquote.org(11件)

名言の確度について

有名な言葉のなかには、本人が言ったという記録がないものが混じっています。 そこで、ひとつひとつの言葉に確度を付けました。

  • 確実:本人の著作や同時代の記録で確認できるもの。
  • 諸説あり:本人の言葉とされるが、表現や場面に異説があるもの。
  • 伝承:後世に語り伝えられてきたもの。本人の発言とは確認できていません。

出典がまったく確認できない言葉は、有名であっても収録していません。

ふりがなと、ことばの意味

漢字にはふりがなを付けています。画面の右上にある「ふりがな」のボタンで、いつでも消したり出したりできます。 選んだ状態はこの端末に記録され、次に来たときも同じ状態で開きます。

ふりがなは、日本語を単語に分ける仕組み(形態素解析)を使って、ページを作るときに自動で付けています。機械が付けているので、古い言葉づかいや人名では読み間違いが起こります。そこで、人物名は各ページのデータに書かれた読みをそのまま使い、古語や書名は手作業の一覧で上書きしています。 それでも間違いは残っていると思います。見つけたら教えてください。直します。

名言のなかに、いまはあまり使われない言葉が出てきたときは、その下に「ことばの意味」を出しています。 小学校高学年くらいの人が読んで分かる言い方で書いています。 言葉の意味そのものが名言の読みどころになっている場合もあるので、 言い切りすぎないように短くとどめました。

画像について

肖像は、パブリックドメイン、または CC0・CC BY と明示されたものだけを使います。 使う場合は作者・所蔵・ライセンス・出典ページを人物ページに記載し、画像ファイルはこのサイト内に保存しています (外部サイトの画像を直接読み込むことはしません)。 いまのところ53人分の肖像を掲載しています。

条件を満たす画像が見つからない場合や、近い時代の人物で肖像権に配慮が必要な場合は、画像を載せません。 代わりに、その人物の軸の色から作った模様を表示しています。この模様は実在の家紋ではありません。

年代の区切り

「近現代の経営者」は年代としては大正・昭和と重なりますが、仕事の場が大きく違うため独立した区分にしています。

八つの軸

  • :対立を調停し、場を保つ
  • :言と行を一致させる
  • :手仕事を極める、細部への敬意
  • :学び続ける、外から学ぶ柔軟さ
  • 利他:公のために働く
  • :諦めず積み上げる
  • :簡素・余白・見立て
  • 進取:未知へ踏み出す

色は目印です。色が見えなくても、名前と説明だけで区別できるようにしています。

まちがいを見つけたら

事実の誤り、出典の取り違え、ライセンスの問題に気づかれた場合は、 該当ページの人物名と箇所をお知らせください。確認して直すか、記述を取り下げます。