読んで分かる ITパスポート・基本情報
ITパスポート試験と基本情報技術者試験の範囲を、1本の読み物にまとめた教材です。ITパスポートの範囲をもとにして、基本情報で増える部分には「ここから基本情報!」の印を付けています。
登場人物
どの単元も、町のパン屋「こむぎ堂」で起きる出来事から始まります。
- 店長:こむぎ堂の店長。ITは得意ではありませんが、店を守る判断は早い人です。
- ミナト:ITの係を任されたアルバイトの高校生。試験の勉強をしています。
- 相棒(AI):ミナトが相談するAIアシスタント。答えを丸ごと出すのではなく、考える手がかりをくれます。
読み方
ページの上にある「試験」の切り替えで、どちらの試験に向けて読むかを選べます。選んだ方はこのブラウザに残り、どのページでも同じになります。
- ITパスポートを選ぶと、基本情報だけの部分を畳んで、印の帯だけを出します。帯のボタンで、その場で開いて読めます。
- 基本情報を選ぶと、全部を開いて読みます。
ここから基本情報!
本文の中では、基本情報だけの部分がこのような帯で始まり、下の帯で終わります。
基本情報の範囲ここまで
テクノロジ系
コンピュータとネットワーク、プログラム、開発の技術。
基礎理論
コンピュータが数や文字、データを扱うための基礎になる数学と、情報・通信・制御・AIの理論。
アルゴリズムとプログラミング
データの並べ方と探し方、手順を図や言語で書き表す方法、プログラム言語の種類を学ぶ単元。
コンピュータ構成要素
CPU・メモリ・バス・入出力装置など、コンピュータを形づくる装置の役割と、それらが連携して動く仕組み。
システム構成要素
処理の形、冗長化や仮想化、RAID、性能・稼働率・費用の測り方など、システムを組み立てる要素とその評価。
ソフトウェア
OSがCPUや主記憶やファイルを配り分ける仕組みと、それを使って動くソフトの作り方と選び方。
ハードウェア
店のレジ横に並ぶコンピュータと入出力装置から、中の電子回路と機械の制御、消費電力まで。
ユーザーインタフェース
人と機械が出会う画面の仕組みと、だれもが迷わずに使える画面や情報を設計する考え方。
情報メディア
文字・音・写真・動画をデジタルで扱い、色や形を画面と紙に正しく出す仕組み。
データベース
こむぎ堂の予約台帳を表に作り直し、問い合わせ、同時の予約や障害にも耐える仕組み。
ネットワーク
店の機器どうしをつなぐLANから、インターネットや携帯の回線まで、データが届く仕組み。
セキュリティ
守るべき情報と、それを脅かす攻撃の手口。暗号と認証の仕組み、リスクの管理と対策まで。
システム開発技術
要件を決め、設計し、プログラムを書いて確かめ、現場に入れて直し続けるまでの工程と手法。
ソフトウェア開発管理技術
予約アプリを作り直しながら、開発の進め方と、版・権利・環境を管理する仕組みを学ぶ単元。
マネジメント系
プロジェクトとITサービスを、計画どおりに安定して回すための考え方。
ストラテジ系
経営と情報システムの関係、企業の活動と法律。
システム戦略
経営の目標に合わせて店全体のITを計画し、業務を見直し、入れたシステムを使いこなすまでの考え方。
システム企画
こむぎ堂が頼みたい仕組みを、構想・計画・要件・調達・契約の順に言葉にして形にしていく流れ。
経営戦略マネジメント
店が何を目指し、どこで戦い、誰に何をどう売り、その成果をどう測るかを決める経営の考え方。
技術戦略マネジメント
店の技術をどう育て、外の力をどう借り、どんな順で事業の成果へつなげるかを考える単元。
ビジネスインダストリ
店や会社、役所、工場や家電の中で、情報システムとAIがどう使われているかを見ていく単元。
企業活動
店が会社として動く仕組みと人の生かし方、数字で決める手法、データの読み方、お金の記録まで。
法務
新しいパンの名前を守る権利から、個人情報・働き方・取引の法律、倫理、標準化まで。