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JavaScript(シューティング制作)

基本は learning(ステップ教材) で作りながら学びます。ここでは、始める前の準備と JavaScript 基礎をまとめています。

まずやること(最短ルート)

  1. Step1 を開く
  2. Console を開き、エラーが出たら赤い行を読む
  3. 詰まったら 自動ジャッジ で原因を絞る
うまく動かないときは、Console のエラー(例:Uncaught ...)を先に確認してください。 全角記号(“ ” や = など)が混ざると動かないことがあります。
事前学習ガイド(準備とルール)

このページの使い方

  1. まずは「JavaScriptの実行」を読み、Consoleに出力できる状態にする
  2. 例をそのまま打って動くことを確認する(コピペでもOK)
  3. 慣れてきたら、数値や文字を自分で変えて結果がどう変わるか確かめる
  4. 最後に「モジュール(export/import)」を読み、ファイル分割の考え方を覚える

準備するもの

  • ブラウザ(Chrome / Edge 推奨)
  • テキストエディタ(VS Code 推奨)

よく使う操作(ブラウザ)

  • 開発者ツールを開く:F12(ノートPCだと Fn + F12 の場合あり)
  • Consoleを表示:開発者ツール内の「Console」タブ
  • 画面を更新:F5 / Ctrl + R

つまずきやすいポイント

  • エラーが出たら、赤い表示の先頭行(例:Uncaught ...)を読む
  • 全角記号(“ ” や = など)が混ざると動かないことがある(半角にする)
  • ファイルを分ける場合、HTML側の <script type="module"> が必要

JavaScriptの実行

JavaScriptを実行するためには、ブラウザを立ち上げて開発者ツールを開き、「Console」画面を表示します。

基本ルール(C言語と同じ感覚)

文字列と変数

文字列は "(ダブルクォーテーション)で挟みます。変数は変数名をそのまま書きます(""で囲まない)。

// 文字列の例
console.log("Hello World!");

// 変数の例(""で囲まない)
let hensu = 10;
console.log(hensu);

JavaScript独自のルール

変数の宣言方法

  • let:変数を宣言する(基本はこれ)
  • const:定数を宣言する(後から変えない値)
  • var:現在はあまり使われないが宣言に使える
let a = 5;
const b = 10;

ゲームを作る前に

HTMLは文字や枠を表示する。CSSは見た目を変える。JavaScriptは動きをつける。

プログラムを分割しよう(モジュール)

大きなプログラムは見づらくなるので、機能ごとにファイルを分けます。これを「モジュール」と呼びます。

export(外に出す)

他のファイルから使えるように、関数や値を外に出します。

import(取り込む)

他のファイルから関数や値を読み込みます。

// util.js(外に出す)
export function add(a, b) {
  return a + b;
}

// main.js(取り込む)
import { add } from "./util.js";
console.log(add(2, 3));

ブラウザで import/export を使う場合、HTMLは次のようにします。

<script type="module" src="main.js"></script>

次にやること

  • 変数・条件分岐(if)・繰り返し(for)を使って簡単な処理を書いてみる
  • ゲーム制作では「表示」「入力」「当たり判定」「更新(ループ)」を分けて考える
  • 次は learning に進んで Step1 から作り始める
JavaScript 基礎まとめ(このページだけで復習)
Console の開き方F12 または Ctrl + Shift + I →「Console」タブ

1. メッセージを表示する(console.log)

プログラムは基本的に上から順番に実行されます。

console.log("Hello world");
console.log("冒険に出かけよう");
  • console.log():データを表示する命令(関数)
  • 丸カッコの中の値は 引数
  • 文字は "..." で囲む
  • 行末は基本 ;

2. よくあるエラー(見つけ方)

Console の赤い行(エラーメッセージ)を読んで原因を確認します。

// つづりミス(×)
console.lo("Hello world");

// セミコロンじゃなくて :(×)
console.log("Hello world"):

// ダブルクォーテーションが閉じていない(×)
console.log("Hello world);

// 全角記号が混ざる(×)
console.log("Hello world");

3. コメント

コメントは実行されません。説明を書いたり、一時的に無効化(コメントアウト)できます。

// 1行コメント
console.log("Hello world");

/* 複数行コメント
   ここまでコメント */
console.log("Hello paiza");

// コメントアウト
// console.log("この行は表示されない");

4. 計算と文字列

ダブルクォーテーションが ない と計算、ある と文字列です。

console.log(100 + 30);    // 130
console.log("100 + 30");  // 文字列としてそのまま
console.log(100 + 30 * 2);   // 掛け算が先
console.log((100 + 30) * 2); // カッコの中が先

5. 変数(データの入れ物)

let greeting = "Hello world";
console.log(greeting);

let message = "Hello";
console.log(message);
message = "Welcome";
console.log(message);
  • 変数名:アルファベット / _ / 数字(先頭は数字NG)
  • 慣習:先頭は小文字、2語目以降は大文字(camelCase)
  • let などの予約語は使えない

6. テンプレートリテラル

let userName = "paiza";
console.log(`${userName}さん、冒険にようこそ`);

7. 条件分岐(if)

let name = "JavaScript";
console.log(`Hello ${name}`);

if (name == "JavaScript") {
  console.log("Welcome");
} else {
  console.log("Goodbye");
}

よく使う比較演算子:== / != / > / < / >= / <=

注意:= は代入、== は比較です。

8. 繰り返し(for)

for (let i = 0; i < 3; i++) {
  console.log(i);
}

i のような回数を表す変数を カウンタ変数 と呼びます。

確認問題

問題を開く
  1. 次のプログラムの表示内容を書きなさい。
    console.log("Hello");
    console.log("paiza");
  2. 次のうち正しい説明をすべて選びなさい。
    • A. JavaScript は主に Web ブラウザで動作する
    • B. JavaScript はスクリプト言語である
    • C. JavaScript は日本語だけでプログラムを書く言語である
    • D. JavaScript はサーバ側のプログラミングにも使われる
  3. 次のプログラムの表示内容を書きなさい。
    console.log(50 + 20);
    console.log("50 + 20");
  4. テンプレートリテラルを使って「Taroさん、こんにちは」と表示するようにしなさい。
    let name = "Taro";
    console.log(`(ここに何を書く?)さん、こんにちは`);
解答例を開く
  1. Hello / paiza(2行)
  2. A・B・D
  3. 70 / 50 + 20(2行)
  4. ${name}

データ管理とジャッジ

  • 自動ジャッジ自動ジャッジ で、各Stepのコードが正しく動作するか自動テストできます。
  • 提出ビューワー提出ビューワー で、複数の提出JSONを一括で確認できます。
まずは Step1〜Step3 を固めると、その後の作業が速くなります。