2.2.2 一時停止・停止・非表示 レベルA 原則2 操作可能
流れる文字を止めたい
ページの上を横に流れていくお知らせ。読むのがゆっくりな人は読み終える前に流れてしまい、動くものがあると気が散って本文に集中できない人もいます。止められないと、どちらも困ります。
さわってみよう
流れているお知らせの3つ目[3]を、流れていく文字を目で追いながら読んでみよう。
〇〇高校 お知らせ
新着
本日の部活動は通常どおり行います。
このお知らせの困ったところ
見本のページには止めるボタンがありません。ページを開くと自動で流れ出し、いつまでも止まりません。
文字を読もうとすると目で追いかけ続けることになり、読み終える前に端から消えていきます。
あなたの設定では動きを減らしているので止めてあります。再生ボタンで動かせます。
この教材のページ自体は動きを止められるように、見本の外にボタンを置いています。
直してみよう
お知らせに一時停止ボタンを付け、止めてから問いに答えよう。
〇〇高校 お知らせ
新着
本日の部活動は通常どおり行います。
ボタンはお知らせより前に置きます。キーボードで進む人が、流れる部分より先に止められるようにするためです。止めたあとは、お知らせの枠を選んで左右の矢印キーで横に動かして読めます。
あなたの設定では動きを減らしているので止めてあります。一時停止ボタンを付けると、再生ボタンで動かせます。
この教材のページ自体は、見本にボタンを付ける前でも止められるよう、ここにも止めるボタンを置いています。合格には、見本に付けた一時停止ボタンで止めてください。
分かったこと
- 動く・流れる・点滅する情報が、自動で始まり、5秒より長く続き、ほかの内容と一緒に表示されるなら、利用者が一時停止・停止・非表示にできるしくみを用意する。
- 自動で入れ替わる情報(自動更新)は、止める・隠すのほかに、入れ替わる間隔を調整できるようにする方法でもよい。
- その動きが必要不可欠な場合は除かれる。「おしゃれだから」は必要不可欠には当たらない。
- OSで「視差効果を減らす」「動きを減らす」を選んでいる人には、はじめから止めておくと親切(このページもそうしている)。
「必要不可欠」の考え方や自動更新の例は、WCAG 2.2 の日本語訳で確かめよう。